抗酸化パーマ実例①

◎カラー毛・軟毛

コシが無い毛髪で、毎月カラーとパーマをされる方

◎京女 15cc + 東男 3cc + 美しい日本 18cc

水巻で6分

残留ウェーブがあるときは、

京女15cc + 美しい日本15cc

◎パーマ時はロールコットンにナビアクープA+をしみ込ませて顔周りのロッドの下に必ず入れます。そうすることによりお顔周りが赤くなるのを抑えます。

この作業はパーマのお客様全員にします。そうすることが差別化です。

抗酸化パーマ商品⑥

ナビアキュールC+★抗酸化力の強い全身ローション★

◎顔・ボディ・頭皮・毛髪・ヒジ・ヒザ・カカトなど全身どこにでも御使用いただけます。

◎シミ・くすみ・乾燥肌・美白・赤ちゃんのおしめかぶれ・ごわつく髪・乾燥毛などにも効果的です。

 

抗酸化パーマ商品⑤

ナビアベップB+★カラー剤に入れるカラー添加剤です。★

◎溶存水素量が濃く、カラー剤g(1剤)使ったとすれば1cc~15cc添加します。

◎ジアミン・過酸化水素の2剤などの刺激(酸化)から守ります。

◎使用後、出来る限り空気は抜いてください。

(膨らませないように)

抗酸化パーマ商品④

ナビアクープA+★カラー・パーマ・ストレートパーマ前に地肌に塗布をするものです★

◎パーマ時、ロールコットンに浸し、顔周りのロッド下に入れる。

(パーマ時の最初のモデルさんに注目)

◎カラー時に使用すると地肌がしみにくくなります。

(溶存水素量が多く、人間の体はプラスの帯電体なので、そこにマイナスの電子を帯電させる。)

◎パーマ時に使用すると、根元に立ち上がりが出ます。

◎ストレートパーマ時に使用すると、毛髪のプラスとクープAのマイナスのイオンの作用でストレートの「ノビ」が良く、艶・手触り感が良くなります。従って、地肌だけでなく水スプレーで毛髪全体に振った方がベストです。

◎余程、明るいカラー(12~14トーン)でない限り乾かさないで、そのままウェット状態で施術OKです。

◎開封後はできるだけ空気がはいらないようにしてください。

抗酸化パーマ商品③

◎他の商品と同じ様に抗酸化水に焙煎米糖を加えたあらゆる場面で使用できるトリートメント剤。

①東男(チオ)・京女(シス)・R-TOP(チオシス)の各1剤との混合。

②デジタルパーマ時にホットロッドを巻く時に塗布すると、たとえストレートパーマ毛にかける時も毛先のチリチリ感がでません。

③ストレートパーマのアイロン操作の前や矯正ブローの時に使用すると艶・ハリが出て滑りが良くなります。

④カラー時のリタッチの時に毛先にハケ、又は、スプレー等で塗布すると手触りが良くなります。

抗酸化パーマ商品②

◎システアミン系1剤

システアミン5%

アルカリ指数0.2

PH6.8

◎超損傷毛にベストで「東男」と「美しい日本」と混合すると最適です。

◎単品ではかかりにくいです。

◎ストレートパーマ剤に10%~20%入れると手触りと艶が良くなる。

◎全てのパーマ剤に使えるブロム酸2剤

7分+7分の2回付け

※ブロム酸2剤と過酸化水素の2剤同士は絶対に混ぜて使用しないでください。

必ずどちらか1つをチョイスして使用してください。

◎中間酸リンスPH3

◎シャンプー台で1剤を水洗いしてから使用するか、そのまま水洗いをしないで使用してもけっこうです。その後すぐに2剤を付けます。

抗酸化パーマ商品

◎チオグリコール酸1剤チオ濃度6.6 アルカリ指数5.6 PH9.3

◎バージン毛よりさらにかかりにくい超ハード毛につけ巻き、又は、美しい日本と混合する。

例:東男3 + 美しい日本1

 

◎全てのパーマ剤に使えるブロム酸2剤

7分+7分の2回付け

※ブロム酸2剤と過酸化水素の2剤同士は絶対に混ぜて使用しないでください。

必ずどちらか1つをチョイスして使用してください。

 

◎過酸化水素の2剤

◎京女(システアミン)使用時の残臭が気になる方に使用する。

5分+5分の2回付け

実際には「京女」も「美しい日本」と混合して使用するので残臭はほとんど残りませんが、気になる方には最適です。

◎ストレートパーマの2剤としても使用できます。

 

 

ナビアクープA+の塗布の仕方(カラー・パーマ時)

★ナビアクープA+の塗布の仕方(カラー・パーマ時)★
◎ 4つにブロックすると塗布しやすいです。
◎ スポンジでリズミカルに叩いてあげるとお客様は気持ちいいと言ってくれます。
◎ 地肌にしっかりと塗布してあげないと (お顔に水が垂れないように)そこはカラー剤でしみやすくなります。
なにより、よそのお店ではしていない事をする。(差別化)
手間暇を掛けて、えこひいきをする事。これが失客を防ぐ1つの方法になります。
◎ スポンジは8cm×5cmぐらいの大きさにカットしたものを使用。
横スライスで一通り施術したら、再度、縦スライスで再塗布してあげると、より、しみにくくなります。(きちっと塗布が出来ていれば、この必要は無し)
◎ クープA+は少なめに取り出して使い切って下さい。余ったからといってチアパックに戻すと、酸素も一緒に入るので水素量が減ってしまいます。
※ある東京の有名ホテルのドアマンは30分ごとに白手袋を交換するといいます。
お客様の荷物を汚さない為などが理由の1つですが、人は見ていないようで見てます。
指先に宿った信念を。今日の伝統という信頼を築いたのはこの「30分への執念」の積み重ねでもありました。このパッティングという「マニュアル」をなし崩 しにする理由はいくらでもあります。「今日は忙しいから」や「面倒くさいから」、その時々の判断で安易に考えを変えてしまうのは「信念」とは言いません。
「変わらない事への誇り」こそが偉大なものを作り上げると思います。
「今は出来なくても仕方ない」と怯めば、そこで繁栄への道は止まってしまいます。
あなたのお店のこだわりは?世の中には「変えなければいけない事」と「変えてはならないもの」があるはずです。

抗酸化パーマ技術マニュアル

1. カウンセリング
2. シャンプー
3. カット
4. Cure A+をスポンジ又は水スプレーで頭皮全体に塗布

5. CureC+を髪全体に塗布し、コーミング <重要>
(特に傷んでいる毛先の部分には、「美しい日本」を先に塗布したり、PPT等で保護する)

6. ワインディング   (つけ巻きか水巻きかは毛髪を見てMIM)

7. CureC+を全体に塗布しウェット

8. 1液塗布

9. プレテスト <重要>(何分放置するかを決定)

10. 放置タイム

11. テストカール  (テストカールがOKの場合に中間水洗はしても、しなくてもどちらでもよい)

12. CureC+を全頭にたっぷりと塗布 く重要>コリコリ感が違います。

13. 酸リンスゆめゆめ塗布

14. 2液塗布    (7分+7分の2回付け or 5分+5分の2回付け)

15. ロッドアウト  (毛先にザラザラ感がある場合は残りの2液を付け、2~3分放置)

16. プレーンリンス

17. CureC+を頭皮や毛髪、顔周り、首周りに塗布

18. 仕上げ
*抗酸化パーマR-topの強さについて…チオのパワーが10とすればシスが6ぐらいで、R-topの強さは8ぐらいです。

NAVIAクープA+塗布時のタオルとダッカールの使い方

後ろのブロックから施術します。

タオルで首の中に溶液が入っていかないようにブロックします。

 

  
この時はタオルの長さは左右同じ。 この時は左サイドのタオルを少しずらして長めにとって右サイドでとめています。
 
左サイド塗布の時は右サイドにダッカールで止めます。 右サイド塗布の時は左サイドにダッカールで止めます。

◎左サイドに施術するときはタオルの上の端を右サイドの所にダッカール等で止める。(この時、タオルは左の方を少し長めに使うと止め易い)

逆に右サイドを施術する時は、タオルの右の方を少し長めにして左サイドに止める。

そのほうがお顔の方にナビアクープA+が垂れ難いです。

 

◎真冬の寒い時期にはナビアクープA+をガラスの器に入れてスチームタオル入れ器で温めてあげてもいいです。

又は、「中ぐらいのお酒のビン」や写真のようなアルミの容器でフタ付き(水素が抜けないためにはアルミのフタ付きがベスト)のものに入れて温めてもいいです。

逆に夏場は冷蔵庫の中で冷たくしてあげると気持ちが良いと評判です。