その1… ナビアクープA+
元々は太古の植物が堆積して化石化したもので水素を大量に持つております。
よく神社などで鳥居をくぐると空気が急に冷たく感じられますが、あれは石に含まれる水素がかなり影響しているのです。
このクープA+を地肌に塗布すると大量の水素が皮膚に付くので、まず、毛染めの薬剤がしみにくくなります。
さらに夏場の汗をかくシーズンにはクープA+をアルミ缶などに入れて冷蔵庫で冷やしておき、暑い思いをして来店していただいたお客様に塗布してあげると 「冷たくて気持ちいい」と言っていただき、(冬の寒い時期は常温で使用するか、アルミ缶に入れてその日使用する1日分ぐらいの量をウォーマトロンに入れて 少し温めて使用します。
大きな入れ物で何ヶ月もウォーマトロンに入れて使用していると、手の雑菌などが付き、それが温度で繁殖しても困るので少なめに1日分だけを入れて、毎日、新しいナビアクープA+を温めるという方法が1番良いと思います。
閉店後はウォーマトロンから出して常温にしていた方が良いと思います。)
さらに薬剤がしみにくいとなればお客様にとってはかなりインパクトのある事なのです。
しかもこの作業はアシスタントクラスの人でも出来るのです。
但し、ただ単に付ければいいというものではありません。
いかに、その塗布するクープA+を気持ちよく、又、皮膚に心地よくリズミカルに塗布し、自分の気持ちを込めて施術しなければなりません。
どこの美容室も技術的には多少の差はあるでしょうが、そんなに大差は無くなってきていると思います。
あとは目に見えない「気持ち」を込めて目に見える結果(再来店率を上げ、失客率を下げる)を出せるかです。
第一過程
横スライスでスポンジでクープA+を塗布
第二過程
さらに縦スライスで下から上にスポンジでリズミカルにクープA+を塗布
(この時、非常に気持ちが良いです。)
第三過程
生え際・びんの辺りは毛の生えていない所にもしっかり塗布する。