研究会発表②

こちらの秋田犬の飼い主の方は全部で6匹の秋田犬を飼っておられます。
写真の向かって右端のワンちゃんが免疫力が無くなってしまう病気にかかってしまい、あと1週間ぐらいで完全に失明してしまうとお医者さんに言われてしまった真っ白な目をしてた「嵐君」です。
幾度となく高価な抗生物質の薬などを飲ませてもダメだったそうです。
発酵液を飲ませたり、目に入れたりして治ったというよりも飼い主さんが毎朝・毎タ、近くの延命地蔵さんにお参りをし、愛情をかけ続けた結果だと思います。
しかし、まもなく向かって左から2番目の父親犬のエル(12歳)が高齢の為、白内障になってしまいました。
飼い主さんは「嵐君」の免疫力低下の病気が治ったのだから、ただの白内障なら治るだろうと「嵐君」の時と同じ様に発酵液を目に入れ、エサに混ぜ、’飲み水にも入れ飲ませ続けたそうです。
それまで、あちこちに顔をぶつけたり、エサも鼻で臭いを嗅いでエサの位置を確認していたのが、今では目も黒く戻りおやつも空中でキャッチ出来るようにまでなったそうです。
愛は天に通じます。