☆抗酸化商品の「こだわり」と考え方☆
世の中の森羅万象は人間だけでなく、木や動物や雑草でも皆勝手に育って大きくなっていきます。
又、その成長が止まっても色々なことを体験するわけです。
赤ちゃんが寝返りをうつと親は喜び、ハイハイをするとさらに喜び、歩き出したりすると大喜びします。
しかしよく考えると、その寝返りやハイハイや歩き出しを喜んでいるのではなく、その成長過程を喜んでいるわけです。
つまり成長し続けることを喜んでいるのです。
では、その「成長」というのはどんな事なのか?
それは自分が経験して学び「学び続ける事」ではないでしょうか?
弊杜の抗酸化商品は16~17年間もの間、熟成発酵を繰り返し、極端な酸性とアルカリ性を経験させ、鍛え上げ学ばせたものです。
普通、お酒・味噌・醤油・漬物・チーズ・ヨーグルト・キムチ等の作り方は一方通行で、ず~っと放置しておくと段々酸っぱくなり、漬物などは「古漬け」等と呼び、早めに食べる時は「浅漬け」等と言って食しております。
この弊杜の抗酸化商品は、例えば極端な「古漬け」になった超酸性の酸っぱい「漬物」をもう1度中性にし、又、超アルカリ性に移行させ、さらにそれをもう1度酸性側に戻して血液と同じPH7.4にピタっともってくるのと同じことです。
普通、現代の科学をもってしても化粧品をこの様に1度酸性になったものを中性にもっていき、さらにアルカリ性に1度もっていき、さらに中性に近いPH7.4まで戻す技術はどこの化粧品会杜にもありません。
つまり単なるエキスを抽出してその栄養分を取り出し、それを製品化しており極端な酸性・アルカリ性を経験させることは出来ないのです。
つまり商品に教育がされていないのです。
極論すればどんな肌にもどんな毛髪にもその状況に応じて白分で「意思」を持つかの如く正常に戻ろうとする「恒常性」を発揮するのです。
では、何故PH7.4なのかといいますと、普通、我々が食べたものは消化器官を通って分解され、血液となって毛細血管を通じて体のありとあらゆる隅々の細胞にまで届きます。
その血液のおかげで細胞は酸化し、アカとなって剥がれ落ち、又、還元され新しい皮膚が表面に出るという繰り遮しをしているわけですが、その細胞を作っている が血液なのです。
ですから弱酸性の肌に合わせるのではなく、その元である血液に照準を合わせているからPHが7.4なのです。
弊杜の全商品は医薬品ではないので「何々が治る」という事はありません。
しかし、その製造過程を経験させることにより何らかの好影響を与えるのではと期待しております。
特に保湿エッセンス「ミュナ」やキュールC+、さらにはそれらをべースとしたクープA+やベップB+は抗酸化商品としてこれからの時代(健康・安心・安全・エコ… )には欠かせないものであり、美容室の他店との差別化を図るには必用不可欠になってくるかもしれません。
体も毛髪もそして心も健康にならなければならないのです。
それを愚直にしていると自然に「経済的な成功」も「精神的な成功」も視野に入ってくると思います。
昔からお金に興味のある人で成功した人はいないそうで、お金持ちの人達は皆、仕事が好きで、今、自分の出来る事を一生懸命考えて実行していたら凄い事になっていたと言うのです。
よく講習会でも「店が繁盛する方法は無いか?」という質問も出ますが、それは「自分は何も変えなくて上手くいく方法はありませんか?」という意味だとおもいますが、それは無いと思います。
お店の中では繁盛する為のやるべき事というのが、たくさんありすぎて数えきれないと思います。
掃除の仕方・回数・挨拶の仕方・声の出し方・笑顔の出し方から抜術的な事までの総合体が「お仕事」なのです。
それをやり続けるしかないのだと思います。
それも嫌になるくらいやっていたらそれが楽しくなってくる瞬間があると思います。
それが答えです。
やるべき事もやらないでいると、見えるものも見えてこないと思います。
繁盛への王道は無いと自覚することが王道ではないでしょうか?
魅力の無いお店、商品などはただひたすら安売りしか方法がなくなります。
当然、安売りすると儲けは出ません。
儲けが出ないとお店の経営は苦しくなります。
経営が苦しくなると真底からの笑顔が出なくなり、ただの作り笑いになります。
それではすぐにお客様に見破られ、お客様も楽しくなくなり失客という最悪の結果になってしまいます。
魅力的な差別化の出来る商品とそれを使う笑顔いっぱいのスタッフがお客様から支持されるお店だと思います。
「あそこの美容室には他店より1000円・2000円高くても私はいきますよ。」と言われるお店、つまり「えこひいき」してもらえるお店にならないとダメなんです。
これからの時代は全ての産業を含めて、環境、エコ・CO2削減などと言われておりますが、それは健康・安心・安全を加えて全ては、”酸化を抑えたり減らしたりする”究極の「抗酸化」の時代になりますよと言う事です。
私達は時代の最重要課題を美容という業界を通じてカタツムリの如く歩んでいこうと思う次第です。