抗酸化とは

★抗酸化とは?★
○あなたは抗酸化という言葉を知っていますか?
夏になると人間は暑さで夏バテをし、夏野菜などを食べてスタミナを付けようとします。
夏野菜は土に植えられていて日差しがきつく、もろに紫外線を受けておりますが元気に育っております。
あれは野菜の体内にポリフェノール(赤ワインにたくさん含まれている)様な抗酸化力の強い液体を作り、酸化してしぼんで枯れてしまわないように頑張っているのです。
このように枯れたりするのを酸化とすればそれに抗(あらがう)力を抗酸化力さと言うのです。
人間は体肉にこのような抗酸化力の強いものを作り出せないので食べ物や飲み物などで補っているのです。

○冬になると日本海側の方で北陸・東北から北海道にかけて雷がよく鳴ります。
そうすると空気中にマイナスの電子がたくさん発生します。
そこに上から雪が降るので、そのマイナスの電子を抱いたまま地上に落ちてきます。
マイナスの電子が多いと食べ物や生鮮食品を腐敗させにくくするのです。
だから人間の細胞をも腐らせない、つまり、お肌もキメ細かく美しい皮膚にさせるので”秋田美人”とか言われるように北陸・東北・北海道の女性は美しいと言われるのです。
さらに、そのマイナスの電子の多い雪が溶けて良い水となり、それが田畑に流れ込むのでおいしいお米と評される”こしひかり”や”あきたこまち”や”ひとめぼれ”が出来るのです。

つまりマイナスの電子が多いと”酸化”しにくくなるので、稲などもしっかりと土の中に根をはる事ができ、害虫やお米の病気などにも強くなる、つまり抗酸化力が強くなるから良いお米が取れるのです。
○難病の方々が山間の宿舎に寝泊りして朝霧の出ている時に素足で露のついている草花の上を歩く事によって体調を良くして病を治そうとする方法を朝霧健康法と言います。
私達はお風呂にしぼらく入っていると体の部分で手の平と足の裏だけはふやけてきます。
つまり、草原の朝霧の電位(酸化遺元電位)が低いので草花の葉っぱにもアクアポイントという所があり、そこから水分が根っこ以外にも吸収するのです。
人間もふやける所がその植物のアクアポイントと同じで、足の裏からその電位の低い水分が入るので体の免疫力も強くなり抗酸化力が強くなるので病気も改善されるのです。

○冷蔵庫の中に生鮮食品を入れておくと長持ちします。
チルドルームに入れておくとさらに長持ちをし,冷凍室に入れるともっと長持ちをします。
つまり酸化しにくくなるわけです。
何故、酸化をして腐らないかというと冷蔵庫の中は(酸化遺元)電位が低いからです。
チルドルームはもっと低く、冷凍室はさらに低いからなのです。
皮膚ではないのですが、抗酸化力が強いので食料品などはそのままの状態が続くのです。
しかし、冷凍室以外のチルドルームや冷蔵庫の中だけではいつか物は腐りますがその腐りにくい期間が長く続くという事が抗酸化力なのです。

例えばパーマなどで言えば、皮膚や毛髪が傷みにくいわけです。
その抗酸化力が強すぎるとパーマもかからないし、初めから酸リンスや中和液の2液を付けたのと同じでそれでは目的を達し得ません。
つまり、パーマだっだらウェーブが付きますがカラーであれぼ染まりますが必要以上には傷ませないぞという事が抗酸化力なのです。
○火傷した時にはよく”すぐに冷せ”と言われます。
それは火傷をするとその部分の電位が高くなるわけです。
ですから水、スは氷で冷やすと皮膚の電位が下がりそれ以上火傷が深くまで進行せず、皮膚の繊維が凝縮してしまわないのです。

こういう時にも水で電位を低くすることにより皮膚の抗酸化力、つまり、”抗う力”が働きその火傷をやわげてくれるのです。

○テレビで野球を見ていると、それまで投げていたピッチャーがベンチに帰って座っている時に異常に大きなシャツを着て肩の所が盛り上がっているのを よく見ますが、あれは今まで投げていた肩や腕の筋肉を冷やして(酸化遺元)電位を低くして、それ以上筋肉の繊維を切らないようにしながら元の状態に戻して いるのです。
何気なく見ている現象(老いていく事、生活習慣病など)も全て炎症が体内で起きており、その炎症を止めるのが抗酸化力のある食べ物をとって治そうとしているのです。

○リンゴや桃の皮を剥いて少しの時間が経過すると赤くなってきます。
あれが空気中の酸素によって酸化している状態なのです。
という事は、私達が毎日・毎時間・毎秒、吸っているこの空気の中にも、その酸化する酸素が含まれているから私達は残念ながら酸化して老いていっているわけです。
空気を吸わないと生きていけないのにその空気で細胞が劣っていっているこの矛盾…
生きるということは一歩ずつ確実に死に近づいている事なのです。
だから形のあるものは全て壊れていく運命にあるわけです。
宇宙(人間の体内も宇宙と言われている)もビッグバンという破壊があり、生成がありの繰り返しなのです。
つまり、酸化と還元が全てのものに対して働いているのです。
酸化が逃れられないことであるならばそれを少しでも遅らせようとするのが”抗酸化”なのです。

○釘が錆びたり白転車が錆びたりするのはその材質から水素分子が無くなったりその材質が酸素と化合したり、さらにミクロの目で見ると原子やイオンから電子が失われるのを酸化と言います。
私達人間が錆びないように油で新しい白転車などを磨くのは油の皮膜を作り、空気中の酸素や水分をできるだけ触れさせないで酸化を防ごうとしているのです。
この油を塗るという行為も(いずれ錆びてはくるものですが)少しでも酸化を長持ちさせようとする意味では抗酸化なのです。

○髪の毛が枝毛になったりパサついたりするのも髪の中の間充物質(マトリックスなどのタンパク質)が流れ出て、髪の中が空洞伏態になったり表面のキューティクルが溶けたり剥がれ落ちたりするからなのです。
そこまで傷めないでパーマやカラーをしようとするのが抗酸化であり、それがいきすぎると中和になってしまいます。
そうなるとパーマもかからないし染まりもしません。
その手前でキチッと作用をさせて、なおかつ傷めにくくしている事を抗酸化というのです。
具体的には毛染めであれぼ、染まるけど、しみないし、かぷれないし、地肌に付いた色素がとれやすい。

パーマであれぼ従来の同じパーマ液を使っても傷みがない、又はその傷みが軽度であるという事です。

○H21年9月12日放迷の”世界一受けたい授業”という番組で生活習慣病のほとんどは内臓における臓器の炎症が原因であらゆるガン系・心臓病系・大腸や小腸系・血管系の病気が発病する。

その対処法として抗酸化力のあるポリアミンが有効であると言っておられました。
含まれている食べ物としては発酵食品の納豆・ヨーグルト・サザエの胆・しいたけなどに多いそうです。
ミス日本の代表者の公式食事アドバイサーのエリカさんという方も日本古来からの日本食の”おばあちゃんの味”が世界景高のバランス食と絶賛しておりました。
このほとんどが発酵食品の納豆・味噌・しょうゆ・お漬物・魚類とほんとに昔ながらの日本の食事そのものです。
その他にも米こうじで作った甘酒などの発酵物は病院の点滴と同じくらい有効であり、江戸時代などではたくさんの甘酒屋さんができて夏バテ予防としてミネラル補給に役立っていたのです。

弊杜、ラクラクコーポレーションのナビア商品はあらゆる野菜と果物、焙煎米糖を発酵させイオン化させることにより、底に沈殿する溶解法ではなく何年おいても沈殿しません。
それにより安定した有効性を発揮いたします。

 

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